【 Liberaiders 】LR SLOGAN CREWNECK / RED
※ 170cm68kg【 size L 】着用画像です
リベレイダースより職人の手作業によるヴィンテージ加工が特徴の8.0ozの裏起毛を使用したクルーネックスウェットの入荷です✔︎フロントに【 CALM AMONGST THE CHAOS 】混沌の中の静寂という、バングラデシュの地に降り立ったディレクターのMEIが感じたメッセージがダイレクトに刺繍されています。
M : 肩幅59cm身幅59cm着丈67cm袖丈57cm
L : 肩幅64cm身幅63.5cm着丈69cm袖丈57cm
XL : 肩幅67cm身幅66.5cm着丈71cm袖丈57cm
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今回のシーズンロケーションはバングラデシュ。この国に興味を持ち始めたのは学生時代。レコード店でバイトしていた自分はビートルズのジョージハリスンが大好きで、当時彼が主催し、1971 年にニューヨークのマディソンスクエアガーデンで行われた『コンサートフォーバングラデシュ』っていう、チャリティコンサートのアルバムがきっかけでした。
同時になぜ、バングラデシュなのかってすごく興味を持っていました。日本に住んでいるとバングラデシュについての情報が非常に少なく、発展途上国、世界で最も貧しい国の一つ、あとは労働条件が厳しいとかどれをとってもネガティブなニュースしか無くて、、でも僕がすごく思うのは メディアの報道でその国を判断してはいけないということですね。
現地に着いてまず思ったのはこの国はすごい活気だなって、 街にはカラフルな乗り物が行き交い、たくさんの人でにぎわっていましたし、まさかこんな活気がある国だとは思っていませんでした。バングラデシュといえばイメージとして繊維産業が盛んだと思う人もいると思うのですが、知り合いの紹介でバングラデシュ
最大の工場を見学しに行きました。
正直メディアで聴いていたイメージとは大きく違って最新の設備が整っていて、コンプライアンスもしっかりしていましてね、今まで見た工場の中でもトップクラスでした。縁があってダッカ大学の方に行ったのですけど 僕がお邪魔したのは、アート、美術関係のキャンバスで、学生たちの作品を観させてもらったのですが、 とてもクリエイティブで刺激を受けましたし、この若者た
ちがこれからのバングラデシュを背負っていくのだなって思うと この国はどんどん発展していって、 メディアの報道の仕方も変わっていくじゃないかなと思います。こうゆうメディアでは流れてない一面に触れて旅の意味を改めて感じました。
現地の人々との交流で感じたのはエネルギッシュな環境とは裏腹に『心に静寂(せいじゃく)』を持っていることです礼儀正しく、相手を敬う心。 そんな想いから産まれたのが今回のテーマ『CALM AMONGST THE CHAOS』です。
MATERIAL:
50% COTTON / 50% POLYESTER